今回で5大会目となる京都マラソン2016が2月21日開催され参加させていただきました。

京都マラソンは私が注力している大会で、お陰様で初回大会から全大会連続出走させて頂いておりその結果は…

2012年大会は5:19:03
2013年大会で3:55:26(サブ4達成)
2014年大会では4:12:46
そして昨年の2015年大会では3:42:54

…という結果でした。(ネットタイム)

前回大会の走りを振り返るとゴール間際はヘロヘロながらもダッシュをかませる走りだったことから念願のサブ3.5を達成するキロ4分59秒ペースで走り切る事を考え走行しました。
今回大会に当たりこれまでのペースを見てみると…

このグラフの様な感じ。
京都マラソン以外にもフルマラソンは参加させて頂き経験も充分。回を重ねる毎にペースを一定に保てる様になりました。大きくペースを落とす事さえ無ければサブ3.5を達成出来るでしょうって目論みです。



でも、やっぱり30kmの壁って有るもんですね。ペースの落ち込みは穏やかになってはいますが30km以降大きくペースが落ちますね。また、ラスト2.195kmは計測区間が短いのと頑張るからでしょう、ペースを持ち直しているのが読み取れます。


長い前置きとなりましたが、それでは当日はどんな走りだったか?振り返ってみましょう!

◼︎スタート前(ラップタイム キロペース) 

スタートエリアは驚きのBゾーン。
陸連登録者がAゾーンに居てその後ろのゾーンです。今回は16000人が参加し、A〜Kのゾーンへランナーが均等に入っていると考えれば、1ゾーン1400人程。そうすると少なくとも13000人の前からスタート出来る計算。スタートラインをくぐる迄時間も掛かりませんし、何と気持ちの良い事でしょう♪
スタート時間の午前9時迄、身体を冷やす事の無い様に上着を着て待機。
55分の車椅子競技に続いての出走です。

◼︎5キロ地点まで(24:16 4分51秒/km)
嵐山高架橋

スタートの号砲と同時に集団が大きく動きます。ゲートをくぐる位迄後ろからガンガン押されます。やっぱり前方ゾーンに居られる方は記録を狙ってるのでしょうね、圧が半端無いです。後、ランパン、ランシャツ率が高いですw
そんな集団に流され西京極陸上競技場を出ると驚きのペースで走られてます。乗せられる事無くペース維持を心がけ、この区間を4分51秒で走行。
うん。エエペースです!ゴール迄平均4分59秒ペースを堅持すれば達成やないの!
って事で余裕の快走。スタート後の数キロ地点ではiPS細胞でお馴染みの山中伸弥京大教授を発見!握手をさせて頂きましたよ!

◼︎10キロ地点まで(24:59 5分00秒/km)
仁和寺

広沢池を過ぎた辺りで職場の大先輩にエールを頂きました。これで初回大会から5大会連続です!晴れやかな声掛けを頂き、これから控えているアップダウンも難無く越えられる力を頂いて居ます。本当にありがとうございます!

で、アップダウンの中休み仁和寺です。僧侶の皆さんのエールも熱いですね〜♪
今回は法螺貝の音色も楽しめる余裕が有りましたよ。

しかしながらこの区間5分/kmで1秒遅いペース。走行中はスマホのランニングアプリで1キロ毎にペースを監視して居ましたが細過ぎて予定に対し遅れているのか良く分かって居ませんでしたが、アップダウンが多かったし仕方無いですね。

◼︎15キロ地点まで(24:28 4分54秒/km)
きぬかけの路から西大路通に掛けての道程です。
15kmの看板を越えた時に腕時計を確認。
暗算し易い様にリミットペースを5分で計算し75分。9時スタートやったから10時15分迄やったらOKって事。確認すると丁度10時15分!!!(後、webで確認すると10:14:40でした)
ん〜♪エエペースやんと自画自賛しながら淡々と歩みを進めます。

◼︎20キロ地点まで(25:09 5分02秒/km)
今宮神社

大体半分となるこの区間はあぶり餅で有名な今宮神社の鳥居をくぐって始まります。神社前の和太鼓の演舞はとても迫力が有りました。和太鼓は音色だけでなく腹に響く振動も凄いですね。熱っぽく打ち鳴らされる圧が力になります。

この区間は 5分02秒/kmで走行これまでの貯金を含めて見ても良い感じですが、ギリギリですね。ここら辺で終盤の失速の不安がよぎりますが、焦ってペースを上げては駄目です。と、言うかこの時点で上げれないです。

御薗橋

なんと気の抜け易い中間地点のここで山岳部長が!
写真も撮影頂き恐縮です。こんな風に辛い所でひょっこり声を掛けて下さり、後半への勢いを持たせる事が出来ました。
でも腕時計を見る限り本当にサブ3.5はギリギリな様子。思わず山岳部長にギリギリやと弱音を吐いてしまいました。(こう言う所が私のアカン所やな)

◼︎25キロ地点まで(24:54 4分59秒/km)
第3回迄は難所の狐坂がありましたが、前回から無くなりアップダウンの少ないこの区間ですが、脚に攣りそうな違和感。携行していたゼリーとエイドで塩グミを補給し騙し騙し走行していると何やら後方が騒がしい。
チラッと後ろを見ると頭に風船、赤いビブスを着た3:30のペースランナーが!流石に捕まる訳には行かんのですが、なかなかペース上げれません。必死に走るも23km付近のエイドで抜かれてしまいました。せめて後10kmは頑張って居たかったんやけどね…。

これまでの京都マラソンでペースランナーさんを見て来ましたが3:30のペースランナーさんは結構厳しいのでしょうね。キツそうな表情で当たりのキツい走りでエイドを補給されて居ました。
又、どうしても目標となり易い3:30、4:00のペースランナーの周りは大きな集団になってしまいますね。

◼︎30キロ地点まで(26:28 5分18秒/km)
京都府立植物園

ペア駅伝の中継点がある府立植物園。
この辺りで脚の攣りは決定的な物になりました。強引に走り切るにも残りの距離があり過ぎので少しペースダウン。
聞く所によるとこう言った時に止まって屈伸なりの柔軟をするとそれが引き金となり重症化するとの事。止まって柔軟も時間が勿体無いだけですしね。

◼︎35キロ地点まで(27:45 5分33秒/km)
賀茂川

情け無い事に大きく失速。動けないレベルの攣りが周期的にギュンギュン来ます。そんな自分に凹みながらの走行です。
この区間は河川敷の未舗装路。前日雨で走路はかなり悪いだろうと思って居たのですが綺麗に整備されて居ました。運営スタッフさんがきっとスポンジで水を吸ったり、土を入れたりと大変だったでしょうね。恐れ入ります。

◼︎40キロ地点まで(30:50 6分10秒/km)
京都市役所

失速は止まりません。
今、ブログを書くのにその時の事を思い出そうと思っても脚が攣り痛いと言う事しか浮かびません。それだけ必死で周りが見えてないのでしょうね。歩みを進めれないレベルの攣り波(?)が結構なサイクルでやって来ます。
攣る原因に発汗によるナトリウム不足や水分不足が有るとの事だそうなので、市役所前のエイドではスポドリをがぶ飲みです。

◼︎ゴールまで(12:07 5分31秒/km)
平安神宮

長かった道程も終わりゴール。40km以降は脚を残しても仕方が無いので売り切れ覚悟で可能な限り飛ばしてこのペースです。

◼︎ゴール
こうしてへばりながらゴールタイムは…


3:40:56と言う結果で終わりました。
昨年出した自己ベストは3:42:54だったので1分58秒の記録更新です。

目標としたサブ3.5には届きませんでした。しかし自己記録を更新したのが唯一の救いですね。本当に練習量は裏切らへんわ。
と言う事で又今年も悔しく京都マラソンを終える形となりました。

最期になりましたが、こうして我々ランナーが走れたのは京都にお住まいの方、15000人を超えるスタッフ、ボランティアの方々の働きが有ってこそですね。本当にありがとうございました。走れる事に感謝を忘れず、来年こそはきっと達成出来る様な練習をして挑み直したいです。